平日禁酒を決めたので明日から禁酒だなぁと思いつつ飲んでいます(発泡酒)

 新聞で「最近の若者は酒を飲まなくなった」という記事をみかけた(http://www.be.asahi.com/20040821/W13/0045.html)。お酒好きの自分としてはかなりショックな記事だった。酒の強い弱いは関係なく、酒を飲むということ(行為)が好きな人は多いと思っていた。
 私の部屋はよく宅飲みの場所として使われる。場所代として私は酒代がタダになるのが嬉しいが、ローゲーする輩のためにハラハラしなくてはならないリスクを負う。ちなみに過去最高は17人(超満員札止め)。周りもみんなお金がないんで発泡酒か純、安い缶チューハイを主に飲むが、その時に余った酒は場所代オプションとしてもらえるのでそれを普段飲んでいる。
 酒は、楽しい時はバカ話を盛り上げるための燃料になるし、ヘコんでいる時は慰めの友になる。緊張をほぐすために飲む時もある。「なんでも酒に頼るなんて」と言う声もあるが、自分は酒に頼ることは決して恥ずかしいことではないと思う。
 記事には酒の効用を必要としなくなったとある。3つあるが、(1)については、個人的な意見としては酒を飲んで話をしないとどういう相手かわからないと思っている。それは酒が強い弱いの問題ではなく。その人の主義、主張がよくわかる。「本当はこういう人なんだ」とわかったりするとますます楽しくなる。酒はただ酔うだけではなく良質の潤滑油だと思う。
 (2)、(3)は私が酒に求めていることなのだと思う。自分を忘れてバカになれるし、ストレスも発散できる。こんなの酒だけだと思う(アブない薬もその効用があると思うがやったことがないのでわからない)。自分をさらけだし今を楽しむ、これは酒がくれるメルヘンワールドである。他にも、個人的には酒を飲むことでより深く物事を考えることができる。


 この前高校の友達と酒を飲む機会があった。久しぶりに会う人ばっかりだったし、酒も飲んだしですごく楽しかったが、女性と話す時はガチガチで全然ダメだった。もはや酒を飲んでも女性緊張症が解けないかと思いヘコんでしまった。大学入ってからの環境と自分の努力不足がそうさせたのだろう。あれはマジでヘコんだ〜
 その飲み会の時聞いた話だが、高校の倫理の教師がK林氏がバイトしている店にきて、松浦亜弥のDVDを持ってきて「この初回限定と普通のやつは何が違うんだ?」と聞いてきたらしい。先生はK林氏だと気付かずそれについて真面目に聞いてきて、K林氏は「特典が〜」とちゃんと説明したというが、Kままささん、何してはるんすか。そのDVDが自分のためか子供のためかすごい気になる。それと同時に30年後自分もそうなっているのではないかと心配になる。

 とにかく酒はいいものだし、できればいつまでも酒と酒を飲んでいる雰囲気を楽しみたい。
 酒と音楽とエロを死ぬまで好きでいたい。