搾りたて生酒

昨日は立春。あーようやく春という言葉を聞くことができたなあ。暦の上とはいえ、「春」という文字が見られて嬉しい。


立春といえばもう一つ嬉しいことがある。それは日本酒。立春の早朝に搾った新酒を酒蔵で数量限定で出していて、これが希少さというレア感に全く負けないくらい大変素晴らしい。
この日本酒、予約していたので昨日の帰りに購入。この朝しぼりを楽しみにして最近はずっとお酒買っていなかった。
早速昨夜の晩酌で飲んだけど、これがめちゃくちゃおいしい。搾りたての新鮮さ、最初に口に入った時と喉を通った後の味の移り変わり、フルーティとも言える香り、たまらない。こんなおいしいお酒が飲めること、飲んで楽しい時間を過ごせることの幸せよ。


火入れなしの搾りたて生酒なので早めに飲まないといけないけれど、もちろんそんな心配はいらない。だっておいしいから毎日飲むもん。朝しぼりは半日、一日ごとに味が変わっていくので、その変化も楽しみ。
立春の早朝に搾った日本酒を飲みながら春を思う、願う。なんだか最近暖かい春のことばかり考えているな。