泣くといえばこの前「ウォルター少年と、夏の休日」を見て泣いてしまった。ありゃあいいね。CMで１回見ただけでどんな内容なのかもほとんどわからないまま見たけど、すげえよかった。ハブさんかっこよすぎ！
まんべんなくうるうるきてしまったけど、（この先ネタバレなので注意）特にハブさんが「勇気や愛は滅びない、永遠なのだ」とウォルター少年に言うシーンでアホみたいに泣いてしまった。ああいうハリウッド映画があるなんて、と思った。
もう１回見ようと思って調べたら、なんとこの映画全国で６ヶ所でしか上映していない！こんないい映画上映しないなんて・・・しょうがないからレンタルされたら絶対見ようと思う。とにかくこの映画お勧めです。
映画上映前に担当っぽい人が「たとえハリー・ポッター終わってもこの映画は冬まで終わらせない」と言っていたが、まさにそれくらい価値のある映画だった。この映画に出会えてよかった。本当に冬まで上映していたらもう一度見に行こうと思う。（冬までとは言っていたものの予定では８月２７日までになっているのが不安だ）
パンテオン・シネマズ・秋田のチョイスのよさに水野晴郎を見直してしまった。シベリア超特急５を見ようかなって思ったもん。以下のリンク先は水野晴郎のコメント（http://www.pca.st/contents/topics/01.html）。秋田まだまだいけるじゃん。
先に書いたハブさんがウォルター少年に言った話で、勇気や〜と言う前に「権力や金は意味を持たない」とも言っていて、この言葉に考えさせられた。確かにそうだとは思うけど、それは一度権力や金を手にしたハブさんだから言える言葉ではないかと思った。権力やお金を持たない者が言ってもそれは単なる言い訳であるように思う。自分としては貧乏だからお金はやっぱりあったほうがいいし、正直すごいことしたいという野心もある。この考えが正しいかは今の自分では判断できない。一度それらを手にして初めてわかるような気がするから今は野心をもって頑張ってみようと思う。努力しないと一つも手に入らない。
最近見たい映画が結構ある。「MASK DE 41」はプロレスファンの自分としてはぜひ見たい作品。雑誌などを読んでプロレスを真剣に考えて映画を作っているのが伝わってきた。特に41歳リストラサラリーマンを演じる田口トモロヲがこの映画のために肉体改造して13.5kg増量したということにプロ意識を感じた。プロジェクトＸだけじゃないのね。これもやっぱりレンタルして見よう。マイナーだからビデオ化されるのかも不安だけど・・・
映画ではないが、「２４」にハマっている。友達にも紹介してことごとくハマらせてきた。後輩はそのせいでテスト落としたが、それは俺でも２４のせいでもないような気がする・・・２４はストーリーがたまらない。リアルタイムで進行するところにシビれるし、ラスト５分で次に続く急展開。伊集院光ではないが「２４もう１話〜」となってしまう。シーズンⅢが見たくてしょうがなくて、夏休みお台場冒険王のぶっつづけ２４を見ようとさっき上映時間を調べたら２１〜２２日の１回しかやらないのね・・・もう終わってんじゃん・・・定期的にやると思った・・・レンタル開始の秋まで待たなきゃいけないと思うとショック。たぶん２４話全部レンタルするのは年明けになると思うからこれは厳しい。卒論重なるし。
「LOVERS」も見たい。チャン・ツィイーのファンだからっていうのが見たい理由で、映画の内容はよくわからん。チャン・ツィイー作品では「初恋のきた道」が一番好き。かわいいだけじゃなく演技がハンパじゃなくうまい！そのうち「LOVERS」見に行こうと思う。
実は「MASK DE 41」「LOVERS」よりも見たい映画がある。それは「茶の味」。たまたま深夜番組でこの映画を紹介していて、「なんじゃこりゃ？」ってびっくりしてしまった。とにかく異次元世界。俺の脳内の妄想のような世界だった。
なんだか長文になってしまった。休日（まぁ完全週休７日制なんだけど）なうえ、家にいるしかないからだけど。自分の思うがままに書いたら昨日よりは固さが抜けたような気がする。ちょっとしたストレス解消にもなるような気がする。こんなに長文書いたらネタなしで三日坊主になってしまうような気がする。
