午前中に近所の保育園に見学に行ってきた。
目の前を通ることはよくあるものの中を見たことはなかったが、それぞれの部屋や遊び場、トイレに給食室と丁寧に案内していただけた。
保育士さんの応対も非常に好印象だった。そして常に気を払い子供の相手や衣類片付けなどテキパキとこなし続けている保育士さんは忙しいなあと思い、忙しい中見学の時間作っていただけたことに申し訳なさとありがたさの2つの気持ちが浮かんできた。実際に見ることができてよかった。
そして本日のメインイベントはNHKホール
でのサザンライブ「ちょっとエッチなラララのおじさん」！！！まさか当たるとは思っていなかったのでもう何が何やら！！！
そして席を知ってさらにびっくり！！！なんと2列目真正面！！！えっ、えっ、えっ、2列目ぇぇぇ？！
「目と鼻の先」という表現使いたいくらいステージが近くて、思わず席着いて「えーっ」と言ってしまった。
ライブが始まるとその興奮はもう天井突き抜けたような感じで、目の前すぐにいる桑田さんやサザンメンバーに釘付け。桑田さんの腕のムキムキ具合、血管の浮き具合、指先が全て肉眼で確認できる！歌っている時に徐々に顔や耳が赤くなっていくのも見える！信じられない席でのライブだった。
1曲目は覚えている限り恐らく2000年の茅ヶ崎ライブ以来ではないかという「茅ヶ崎に背を向けて」。イントロちょっとかかっただけで自分含め会場が大盛り上がりで完全にでき上がっていた。これを40周年キックオフライブの最初に持ってくるなんて感激！
そこからは1978年から2018年のサザン40年を贅沢に楽しめるセットリストで、しばらくやっていなかった曲もやってくれて、どの曲も終盤になると「まだ終わらないでくれ〜」という気持ちになった。
大好きな「SEA SIDE WOMAN BLUES」久しぶりに歌ってくれて夢見心地だった。世界で一番好きな曲の「真夏の果実」では今回もまた泣いてしまった。
本編は「みんなのうた」で最高潮の中終わり、アンコールは「みんなのうた」の極限の興奮をさらにさらにさらに超える「勝手にシンドバッド」で大団円を迎えた。デビュー曲、しかも40年前の曲をライブの最後の最後に持ってきて、しかもそれが一番盛り上がるなんてサザンにしかできないことだと思う。奇跡のバンド、奇跡が目の前で起こっていた。
壮年を迎えたサザンオールスターズ、メンバー全員還暦超え、それなのに全く色褪せないどころかみんか演奏しながら笑顔でキラキラと輝いている。最高の空間で最高のライブを楽しむことができた。
ありがとうサザンオールスターズ！おめでとうサザンオールスターズ！8/1の海のOh, Yeah!!も来春の全国ツアーも楽しみにしています！
