wの悲劇?

会社の先輩が最近メールの語尾に「w」を付けることが度々ある。個人的には「アイタタタ」と困ってしまう。
以前何かの記事で友人が「w」を連発していて困るというのを読んだが、会社のメールで使われる方がよっぽど困る。


「〜〜〜、ありがとうございますw」
「〜〜〜、ご査収くださいw」


初めて見た時は度肝を抜かれた。本人はあまり固い印象を与えたくなくて、フランクな感じを伝えたいのかもしれないが、送り先は別部署で、しかもメーリングリストもCcに入っているんだぞ。先輩より目上の人もメーリングリストの中に入っているのに。「ありがとうございます(笑)」だって普通は使わないよ…
結局受け止めるのは相手のほうなので相手しだいだが、個人的には「w」は仕事のメールで使うものではないと思う。嘲笑の意味が入っているようにも思える。まあ、個人間のメールでも使わないけれど。
止めたほうがいいということを言うべきか言わないべきか。「変な背伸び」というのはこういうことなのかなーと思いつつ今日も言えなかった。私は性格が悪いのでこのまま誰も注意しないとどうなるのかという思いもある。
そのうちwの数が多いほうが相手に柔らかい印象を与えられると勘違いしてwの数が増えたらどうしよう…


「〜〜〜、お世話になっておりますwwwwwwww」
「〜〜〜、ご検討よろしくお願いいたしますwwwwwwww」


こんなことでも悩んでしまう環境・・・末期なのかもしれない。