4ヶ月

4ヶ月、すごく長く感じる。

ボランティア足りない 参加のべ人数「阪神」の3分の1


避難所に2万4千人…がれき6割が手つかず

あれだけの被害なのにボランティアの数が阪神の1/3というのは心に重く残る。そして24000人の方がまだ避難所での生活をしている。
震災から4ヶ月、何かできないかという思いがずっと心から離れない。
梅雨も明け、30度を超える天気では瓦礫撤去などの作業は熱中症と隣り合わせで大変だと思う。
ニーズに対し応える人の数が少ない、これからきつい暑さが続く。それでも手伝いに行きたいと思うし、だから行きたい。行く人が少なくても行くよ。
先月行って、現地のニーズの高さと被害の深刻さを実感した。熱中症も衛生も覚悟している。辛いと思う。でも行きたい。被害の深刻さとともに、素人でもニーズに沿ってやれば微力でも力になれることも感じた。仕事が忙しいとかを理由にしている自分が情けない。少しでも何か手伝えるなら忙しかろうと行きたい。
「継続的な支援」、震災直後から言われているけれど、本当に大事だと思う。行きたい気持ちと行けない現実と自分の情けなさにまたしばらく悩むと思う。

お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺

記事におばあさんの遺書の全文があるけれど、読んで涙が止まらなかった。93歳まで生きた元気なおばあさんがなんで最後こういう選択をせざるを得なかったのか。一生懸命生きてきたおばあさんがなんで「老人はあしでまといになるから」や「ごめんなさい」の言葉を最期に書かないといけないのか。せめて原発事故がなければもっと長生きできたかもしれないのに。