「ウォルター少年と、夏の休日」を見た。ずっとレンタル中だったがようやく借りることができた。今年の夏に映画館で一度見たが、とても気に入ったのでもう一回見ようと思い借りた。
ビデオよりDVDのほうが綺麗なのでDVDレンタル。私は家で映画を見る時は基本的に電気を消して見る。映画館チックな感じを出すためと映画の世界にのめりこむためだ。プレステ２にDVDを入れ、電気の紐を３回引く。そして始まる。
二度目でも感動、ドキドキは変わらない。いい話だなぁ。全然だらだらしている場面がなく、どんどんその世界に入れる。ラストのまとめ方はきちんとしていてすっきり。秀逸だと思う。「天空の城ラピュタ」「初恋のきた道」、それに「ウォルター少年と、夏の休日」は買いたいDVDだ。絶対にいつか３つとも買ってやる。この３つは何度見ても飽きない、面白い。
とにかくこの作品は多くの人に見てもらいたい、そう思った。題名にあるとおり主人公のウォルター少年のちょっと影のあるところと純朴さもいいが、それよりもやっぱりハブ伯父さんとガース伯父さんが最高にかっこいい！！とくにハブ伯父さん。
ネタバレは嫌だから内容はあまり言わないが、とにかく見たらわかる。この映画を知らない人はもったいない。
二度見たが二回とも泣いてしまった場面があった。それはハブ伯父さんがウォルター少年に男について話す場面。ここの場面だけは見終わってもう一度見た。
人には真実かどうかは別として信じるべきことがある
人は生来善なるものだ
自らの誉れ 勇気 高潔さこそが全て
権力と金は全く意味がない
善は必ず悪に勝つ
そして愛は…
真実の愛は永遠に滅びない
忘れるな
真実かどうかは別に
今言ったことを信じろ
