『『24』シーズンⅤ Vol.7-9』を見た

開店から15分後くらいに着いたら18本中15本が既に借りられていた。危なかった。
シーズンⅤは泣ける。前回レンタルのVol.4-6も泣ける場面が多かったけど、今回も多かった。特にVol.7のリンの空調回復の場面、トニーとジャックの会話など、泣きながら見た。涙が止まらなかった。それくらい感情移入できた。
泣く以外にも、シーズンⅤはとにかく感情移入できる。シリーズも5作目になるとマンネリだの慣れだのが出そうなものだけど、全くそれが感じられない。むしろシーズンⅤが一番感情移入できている。
ストーリー展開が素早い。複数の場所で難題が同時進行しているので全てが気になる。
ジャックの、CTUの、その他解決しようとしている人の働きに胸がうたれる。
そして敵が憎い。今シーズンの敵が一番憎い。話も終盤になりいよいよ真の黒幕が明らかになったけど、今までの中で一番強い。ただの強さじゃなく、「厄介な」強さがある。それゆえなかなか近付けずますますジャックの一挙手一投足に入り込む。
Vol.9のラストで真の黒幕を上回るさらにやばい真実の存在がチラついてきた。
マンネリなんてない!とにかくハラハラしっぱなし!次が見たくてしょうがない!パッケージの「シリーズ最高傑作」の文字に偽りはないと実際に見て強く感じた。
最後のレンタル(Vol.10-12)は11月3日。こんなすごいもの見たら待ちきれない。もどかしい。