『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』を見た

24最新作!まさかまさかの24続編!楽しみにしていたよ24!
今回の舞台はアメリカではなく英国・ロンドン。そしていつもの12巻24話のリアルタイム24時間ではなく6巻12話。
それでも馴染みがない、物足りないという感じは全くない!1話1話、1時間1時間が本当に緊張と興奮の連続。中だるみも弛緩するところもなく、体カチコチで釘付けになりながら一気に見た。ジャック年取ったなーと思う反面、過激さとジャックらしさは全く失われていない。「尋問」という言葉がセリフの中に出るだけで見ているこっちがビビってしまう。


終盤Vol.5、Vol.6の急展開っぷりは前半の驚愕の展開を遥かに超える。「えっ!えっ!えっー!」の連続だった。無人機乗っとり装置回収で終わりじゃない、この一気に世界が広がる展開、さすが24。
見る前から疑問に思っていた12話なのに”24”の意味は最終話でわかる。うん、確かに”24”だ。そしてシーズン1からシーズン8とシーズンが進む中、どんどん深まっていくジャックの孤独と悲しみは最後にピークを迎える。あれだけ悲しみと孤独を背負っているのにどうして笑えるんだジャック。そしてどこに行くんだジャック。次はあるのかジャック、24。


文句なしに面白かった!!!