2007-05-06から1日間の記事一覧

GW帰省の写真いくつか

川の長州みたいな鳥(種類わからず)「ウン、まあ、俺は俺で桜の花びらが流れてこようがど真ん中行くだけですよ、ウン、なあ金沢」 天気は悪く雨が散りを加速させていたけどまだギリギリ桜が咲いていた 日帰り旅行にて。ザ・山とザ・川 日帰り旅行移動した地…

『小学五年生』

小学五年生の男の子の話が17編。1つ10ページから20ページで短くまとまっている。 題名にある小学五年生が読むよりは小学五年生の頃が懐かしい、ちょっと思い出すのに時間がかかるくらいの、小学五年生を過ぎた人たちが読んだほうがいいと思った。 誰が読…

『哀愁的東京』

今住んでいる地「東京」と大好きな重松清の作品名に入っている。ぜひ東京で読みたかった。 文庫からさみしさがしみだしているように思えるくらい最初から最後までさみしさに満ち溢れている。売れない絵本作家でも、エリートサラリーマンでも、アイドル歌手で…

『愛妻日記』

初めて読む重松清作品がこの『愛妻日記』ならほぼ他の作品は読まないと思う。それくらい偏った、ディープな世界。 「夫婦とSEX」について他の重松作品同様鋭く直球勝負。直球だから強烈。どの話も淫ら。下品とさえいえる。淫ら、卑猥、下品、でも人間の根本…

『バッテリー 6』

文庫版バッテリーシリーズ完結。1からの流れを季節も風景も人間関係も実力も丁寧に書き上げてラストをむかえている。 続きがありそうな、書けそうな感じの終わり方だったが、個人的には続きはいらないと思う。6までに十分書かれているからこの先の巧はどう…

最近読んだ本

ワープロにて

最近の永田は名勝負製造人な気がする。越中泣くなって!こっちも泣きたくなるって!よくやったって!

『MOTHER3』クリア

短期集中で一気にやった。 ストーリーは1,2同様の良さ。家族をテーマにしたRPGだと硬い感じがするけどMOTHERシリーズなら問題なし。いい話だった。 ただ、ゲーム性として見ると個人的には前半の章がややクソゲーテイストだった。基本的に3は店で何かを買う…