優しさと共感

鬼滅の刃を今レンタルされている最新の22巻まで読んだ。確かに面白い。


ストーリーとは別に、人間観点で見ると、時代を表している?のか今までの王道マンガの強さを見せてぐいぐいひっぱるリーダーシップな主人公ではなく、共感を呼んで周りを自然と巻き込んでいる主人公になっているなと思う。
時には敵にすら同情してしまう優しさと弱さが、2020年に読むととても魅力的でいいなぁと感じる。


これを読む小さい子がそんな炭治郎の優しさと共感力をわかってくれて、その子も炭治郎みたいに寄り添える強さを持つ子になってくれたら、きっと日本の未来は素晴らしいものになるだろうなぁと思う。