『虚実妖怪百物語 序』を読んだ

10/22に序、10/29に破、11/5に急と三週連続三冊連続で発売される京極夏彦の新作。帯には「京極史上最長!計1900枚の超大作」と書かれている。長さで評価するわけではないけれど、京極夏彦の代表作の百鬼夜行シリーズがとにかく分厚く長くそして面白いので、「妖怪もの」「長い」「京極夏彦」という共通点がある今作には自然と期待してしまう。


毎週発売なので置いていかれないように一週間で一冊。まずは序。序だけあって軽い感じでポンポン進む。中盤以降猟奇的な事件や妖怪の出現があり、この後に期待を持たせる内容だった。序でついた勢いでこのまま破へと進みたい。もちろん破は昨日買ったのでこのまま突っ走る。


虚実妖怪百物語 序 (怪BOOKS)

虚実妖怪百物語 序 (怪BOOKS)