月曜からムカッ

相も変わらず現場を見ていない計画に月曜から怒りが沸々。偉い人ほど下じゃなく上ばかり見て、上が気持ちよくなる、上が気に入ることを言うようになるのだと学習。
どこの課もギリギリまで人が削られている。それなのに仕事は増えていくばかり。進捗報告の場で、よその課の人が遅れの原因を聞かれ「担当が一人しかいなく、その人が休んだから」と答えているのを聞き、ああどこももうそんな状態なんだなと感じる。自分のところもそんな状態で、その人が不在だとわからないという状況。もしその人が長期間不在になったり異動や辞めちゃったりした場合引き継ぎをしないといけないが、全員ギリギリなので引き継ぎをする時間も作れない気がする。
これ、某牛丼屋じゃないけどワン・オペレーションだぞ。現場がこんな状況で疲弊していることに本当に気付いていないのだろうか?「みなさん業務が多くて情報共有がしづらいと思うので、メールする時は必ずメーリングリストに入れて全員に共有できるようにしましょう」とか言っているけれど、ただでさえ自分の業務で回らないのに他人のメール読むとでも思っているのだろうか?むしろ関係のないメールが増えて必要なメールが埋もれやすくなるので迷惑にさえ思える。「メールする=共有した」と思う人ほど「あのメール読んだ?やってくれる?」とか言うけど、「どのメールだよ!」と思う。メールしているのは世界中であなた一人じゃないんだよ。


こんな終わりのないマラソン、でもペースは落とすなむしろ上げろと言われている状態への反抗というか正しい姿勢への促しとして、メンバーには「集中して一生懸命日中やったら、あとはできるだけ定時で帰ろう」と言っている。もう上が上しか見ないなら、下は下で自衛しないと壊れてしまう。現場を見ていないならスケジュールだって仕事だって無尽蔵に無茶苦茶なことをしてくるんだから、下はもう「仕事とは終わらないものだ」と思ってさっさと割り切ったほうがいい。残業・休日出勤前提の計画は立てないというのが表向きでもルールになっているんだから、現場は集中してやることやったら定時で帰るよ。そこで間に合わないなら上が計画を見直すべきだ。
いつまでもこんなやり方でいけると思っているのだとしたら、もう本当に未来はないのだと思う。
定時でみんな帰るようになることがまずは異常な環境への反抗と健全な体制作りへの一歩。