危険察知学習

妻と上の子が水泳教室に行ったので、私は下の子と公園に行った。


暑くもなく寒くもない、秋のいいところを満喫できる気候でジャングルジムにかけっこ、すべり台と楽しそうに遊んでいた。見守るほうも熱中症の心配がないから真夏より安心できる。


それにしてもまだ生まれて数年なのにしっかりと考えていると毎回気付かされる。今日は階段や段差のジャンプ判断について考えさせられた。
階段やちょっとした段差など、自分でいけると思ったところはせーのでジャンプして飛び降りているけれど、ここは飛び降りたら危ないなと大人が思うところではジャンプせずお腹を足元に付けてそろそろと脚から降りるようにしている。この「いける」「ダメだ」の判断はどうやって付けているのだろう、どうやって覚えたのだろうと感心しながら見ていた。実行と処理、フィードバックの自分自身の制御工学をやって学んできたのだろうか。絶妙に「いや、ここは怪我しちゃうでしょ」という段差以上では飛び降りないからすごい。


そんなことを秋風に包まれながら考えていた。ただボーっと見守りつつ、時には成長を見て考え。