2022年夏弾丸帰省

第7波でコロナ感染拡大、お盆は密で混雑、でも実家も気になるという状況で、本日弾丸数時間帰省を行った。


早朝に抗原検査キットで陰性を確認した後に出発して10時半過ぎに到着し、数時間滞在して15時半くらいに実家を出た。たった5時間程度の滞在だったけど、自分にとってはとてもよかった。5時間ずっと話しているわけでもなく、テレビの甲子園の試合見ながらみんなぼーっとしている時間もあったけど、実家で一緒の時間を過ごせていること、最近のお互いの近況を話せたことで、安心もできた。二人とも一応高齢者なので、時々直接顔を見ておかないとな。二人とも歳を重ねた分それなりに大変なようではあったけど、元気な声と笑顔を見せてくれて嬉しかった。でもそれを直接見るのがなんだか恥ずかしくて、視線はいつもテレビや窓の外だった。そのせいで滞在中の両親の顔がしっかり思い出せない。直接顔を見たいと思って行ったのに、それができていない。いつまで経っても息子は子どものままだ、ごめん。


自分が親になって、両親がいかに自分に愛情を注いで育ててくれて、そして今も思い続けてくれているのかがよくわかるようになった。よく叱ってきた父親、お節介焼きだった母親、思春期の頃はそれに反抗しそしてうざったいと避けていたのに、今はそれがとても愛おしい。絶対にあの頃はできなかったけど、もっと素直に話を聞き、そして甘えればよかったと思う。時間は戻ってこない、自分が守られる立場でいる子どもの時間は限られている、それがわからなかった。歳を取った今も自分のことを遠くから気にかけてくれる両親には本当に頭が上がらない。今だからわかる、大事にされていたんだな。


もちろんそんな思いは言えるはずもなく、短い滞在時間ろくに親孝行もできず実家を去った。
今回育てていた鉢植えの桜を2つほど渡したので、頑張って雪国の冬を越えて来春開花してほしいな。こっちはこうだよ、そっちはどう、みたいな共通の話題が一つでも増えたら嬉しい。
感染リスクを考慮して実家には泊まらず少し離れたホテルに移動して本日の移動は終了した。チェックインして妻に様子を聞くと、子どもたちの様子を教えてくれた。最近仕事が忙しくて帰りが遅い時もあり、疲れが溜まっている中でワンオペを任せてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいだった。全てが気になって全てを何とかしようとしてわがままを言ってごめん。明日は大怪獣たちの相手をするぞ。