マスクなし=裸な気持ちになった

献血に行ってきた。
バイクに乗って移動を楽しみながら駐輪場に着いたものの、フルフェイス脱いでそこでマスクを忘れていることに気付いた!上着にも箱にもカバンにも予備のマスクはない、どうしよう。
ヘルメット被るからマスクはしないしそれで外に出ても不便はない、完全にマスク忘れパターンの抜け穴だった。


幸いに防寒用に付けていたネックウォーマーがあったので、それを鼻まで上げて駐輪場近くのドラッグストアに入りマスクを買った。やや不審者だったろうな。
マスク買って店を出てすぐに着用し、なんとか“いつもの風景”の一人になれた。まさかマスクをしてほっとする世の中になるなんてね。


早速原付、大型バイク、各種カバンの中全てにマスクを入れた。車には既に入れてあるし、これで今後マスク忘れたまま人前まで行ってしまうことはまずないだろう。


いやあ、びっくりした。マスクないまま町中に出た時のショックさといったらなかなかなかったぞ。まるで裸でいるような気分だった。
財布は忘れても携帯で支払えるけど、マスクはネックウォーマーで代用し続けられない。財布より大事なものができるとはすごい世の中になったな。