無駄な会議撲滅の救世主?

映画中にスマホをいじる若者というニュースがあって、集中力がないとかそこまでスマホいじるなら映画館行くなというコメントが出ていたけど、個人的にはこういう人は増えていくだろうなと前から思っていたので予想通りだった。


ニュースはニュース放送される時間まで待つのではなく自分の携帯で調べる、動画は短くてインパクトのあるものがウケるのでそれを見る、基本的にCMはないかすぐスキップなのでCMには耐えられない、こういう生活を小さい頃から「当たり前」にしていたからこういう人が増えるのはそんなもんだろうなあと思う。子どもがベビーカーに乗ってスマホいじっている姿をよく見るけど、そういう風に「自分の好きな情報だけを自分の好きなだけ得る」という過ごし方をずっとしていたら、そりゃ映画で興味なかったりつまらない展開になったりしたら他のことするよ。


ある意味生活習慣みたいなものだと思う(自分の子にはそうなってほしくないけど)。
こういう感じの人が今後社会人になるから、くだらない会議や意味のない会議、1時間の会議は若手ほど明らかに嫌がり興味のないことを示していくと思う。
そこで上の世代とのバトルがあると思うけど、そこで打ち克っていずれくだらない会議や長い会議はなくなる世界が生まれると思う。


そう、今の若い子は将来のニッポンのカイシャの効率化の希望の星だ!
だからこの映画館でスマホも捉えようによっては新しいチャンスなのかも。前の席でスマホいじられたらい嫌だけどね。