楽しい時は本当にあっという間

じぃじとばぁばと午前中から遊んだ。娘は昨日普段会わないじぃじばぁばおばさんと会って、かつプレゼントやら餅背負いやら普段ないイベントが続いたのか、興奮して寝るのが遅く、午前中はぐずり気味でそのうち抱っこで昼寝してしまった。まあ泣く孫も昼寝する孫も見られてよかっただろう、と勝手に思っている。


昼からはじぃじの車でちょっとドライブして、自然を見てきた。娘は自然よりもフリスクの缶をカラカラ振り回すほうが楽しかったみたいだけどね。帰宅してからは誕生日ケーキを出して記念撮影をした。娘はそのままは食べられないので、妻が用意してくれた赤ちゃん用蒸しパンとヨーグルトを組み合わせた見た目ケーキ風のものをパクパク。スイーツは別腹よ、という女子力を早くも見せつけられた。


じぃじとばぁばは夕方泊まるホテルに行くため孫とお別れした。賑やかな空間もじぃじとばぁばがいなくなると、たとえ娘がキャッキャと遊んでいても何か静かに感じる。秋田弁で言うところのとじぇねなって感じになった。昨日今日とこんなに楽しかったのに、終わった後は少しさみしさが残る。一緒にいられず申し訳ない。じぃじとばぁばは孫と一緒に暮らしたいと思うけれど、息子の俺だってそう思っているよ。夢のまた夢を夢で終わらせたくなくてもがいている。