All We Need Is Nabe(ビートルズAll You Need Is Love風)

料理はどうも苦手だ。
といっても、一人暮らしの頃から自炊はしていたので、別にご飯作りができないわけではないが、「人に食べさせる料理」ということになると急に悩ましくなる。


自分のためのメシなら別に完成品の惣菜にしようともろきゅうのみの夕食にしようと、肉を500g一気に焼いてそれだけを食べようとも気にならないけど、一緒に食べることを考えるとそうはいかない。何品作ろうか、魚か肉か、自分の味付けは濃いのか薄いのか、そもそも今日はどういう料理にしようか、とか食べてもらう相手のことを考えると素の自分になってしまい「やちゃくちゃじー」となってしまう。
だから自分がご飯当番の時は未だにすごく悩んでしまう。結婚する前は視界にすら入らなかった調味料のラベルに記載されているレシピは、今ではありがたく拝読し参考にしている。


そんな悩みを密かに抱えているのだけれど、これからの季節はちょっとだけそういうことから解放される。なぜなら「鍋」があるから。
鍋つゆを変えるだけでバリエーションが増えるし、材料は切るだけ。その材料も鍋つゆに書いてあるものじゃなくても基本的には鍋に入れてしまえば合わないことはない。
失敗がなくて、簡単に作れて、そして寒い時期に体が求めているので味を変えれば毎日でも飽きない鍋、これは最高だ。最近野菜が高騰しているのが辛いところだけど、それでもレシピ考える辛さに比べたらマシだ。


最近は妻の仕事が忙しく帰りが遅いのでご飯当番になることが増えてきたけど、今の季節なら大丈夫。だって、鍋があるから!