話の設定、広げた風呂敷をきちんと包んで終わる作り、終わり方が綺麗という点は良かったが、登場人物が少ないことと人称から大体の真相がわかってしまう。途中のドキドキ感が最後まで持続せず、14年前の事件の真相がわかってもそれほど驚かなかった。
期待し過ぎていたせいか物足りないまま終わってしまった感じだった。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: 単行本
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話の設定、広げた風呂敷をきちんと包んで終わる作り、終わり方が綺麗という点は良かったが、登場人物が少ないことと人称から大体の真相がわかってしまう。途中のドキドキ感が最後まで持続せず、14年前の事件の真相がわかってもそれほど驚かなかった。
期待し過ぎていたせいか物足りないまま終わってしまった感じだった。