『ニッポンの単身赴任』を読んだ

「単身赴任」という言葉からネガティブなものばかりを想像してしまうが、この本を読んでその印象が変わった。様々な人の単身赴任事情が書かれている。北は北海道から南は南極までという幅広さ。距離が家族を強くしたり相手への思いを強くするんだなあと思った。仕事、家族、そして自分について「単身赴任」という言葉から見つめている。

ニッポンの単身赴任 (講談社文庫)

ニッポンの単身赴任 (講談社文庫)