あっちゅーま(実は仲が悪かった流行語大賞ホルダー二人組風)

もう11月最後の日。毎月言っているけど今月もあっという間に終わった感じがする。
それにしても今月は一年の中でも濃い月だった。結婚式に行ってお外に行って缶詰みたいな生活してと一月の間にいろいろあった。最後の缶詰以外は非常に楽しかったのでいい月だった気がするけど、やっぱり最後の缶詰が長期間続いているのでいい月ではないかも。
でも結婚式だけとればめちゃいい月だった。なんだか不思議な感じがする。ずっと前から知っている二人の結婚だったのですごく感激する反面現実味がなかったりもする。でも胸は熱くなる。素晴らしかった。
さて、自分を顧みると、なんだお前。なんだチミは。毎日同じような日々。変わり映えのない毎日。自分のことすらちゃんとできず毎日テンパッて不規則になる。あの結婚式とあの夫婦に比べて天と地の差。忙しくやりたいことは山ほどあるから濃密な毎日だけど、客観的に見たらスカスカなのかもしれない。
こうやって一日があっちゅーまに、一月があっちゅーまに、一年があっちゅーまに、一生があっちゅーまに、と進んでいくような気がする。それでも自分が楽しければそれでいいかな。見たい映画、見たい本、聞きたい音楽、行ってみたいところ、飲みたい酒がまだまだあるから、それらが全て満たされるまでは走り続けられそうな気がする。
一位になれなかったマラソンランナーはただ42.195kmを走っただけ、ということにはならないと思う。記録的には一位以外のその他大勢になるかもしれないけど、その人たちも同じ距離を走った。主観を見つめてもいいと思う。単なる甘えかもしれないけど。