2005-11-02 『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』を読んだ 江國香織の作品は読む人によって捉え方が異なると思う。性別によっても違うと思うし、今の状況によっても変わると思う。 私にとって江國香織の作品は憧れだ。手の届きそうにない、でも手を伸ばしてしまうような感じ。憧れを抱いて読んでいる。 短編集で、全て日常を切り取っているのにどれもが異世界のように感じる。江國香織は素敵だ。泳ぐのに、安全でも適切でもありません (集英社文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/02/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 152回この商品を含むブログ (176件) を見る