眠らない街

明日闘恐に行く。はっきりいって用が済んだら帰りたい。闘恐は恐ろしいところ。闘恐に憧れるということはない。
前に遠征で闘恐に行ったことがあるが、電車で移動して朝から夕方まで練習で、歩くのも辛くなるうえ、朝は出勤時のラッシュ、夜は帰宅時のラッシュに巻き込まれ、電車はマジでトラウマになった。あのラッシュに毎日耐えている闘恐及び闘恐周辺の人はすごいと思う。それ以前に電車の行き先やなんだか線というのが多すぎて何に乗ればいいのかわからなかった。先輩の次に切符を買い、先輩の後ろを歩いていたので未だにどうやっていたのかわからない。
まあ某大に頼んだ宿泊所が某大の剣道場だったのも関係あるだろう。広いせいで寒い、硬い床の上に掛け布団と敷き布団、防具干してあるので常にあの独特の臭いがする、朝6時から朝練が始まり強制撤去と劣悪な環境だった。お前ら勉強だけしていろ!と言いたかった。
電車の問題の他には、道がある。重度の方向音痴で、地元でさえ迷うので、あんな大都会に行くのは危険すぎる。闘恐全体の位置関係もわからない。渋谷と浅草は近いのかどうか、とかそういうことは全然わからない。多分一回迷ったら終わる。一人で行くわけではないので、ひたすらついていこうとすでに決めている。もしもの場合に備えて携帯は現在フル充電。
久しぶりに日が変わる前に寝る。無事に終わりますように。