昨日の24

一気に全部見た。上映会に当選して本当によかった!シーズンⅢが一番ド迫力&ギリギリの連続だったと思う。ネタバレはしたくないので内容は言わないが、あの人が今回はアレだったり、あの人は今回もアレだったり、アレなあの人があんなことになったりととにかく最高!いくつもの伏線が複雑に絡み合い進んでいく。シーズンⅠ、ⅡのCTUなどの人間関係もきちんと反映されている。やはりⅠ、Ⅱを見ずしてⅢを見るべきではないと思う。
今回の24は特に全く先の展開が読めない。ものすごいサプライズな展開があった時は誰も予想できなかったらしく会場がどよめいた。これだけのクオリティを24話保って作れるなんてすごいなぁと思った。これ以上書くとネタバレしそうなのでやめておこう。
作品ではなく上映会関係のことを書くと、月曜は昼夜逆転を成功させ夕方4時起床。風呂に入り目を覚まし開場時刻の6時に間に合うように出発する。夜食のおにぎり、眠気覚まし用のミンティアとコーヒーにエスカップ、長時間の座りで悪化する部活の負の遺産である首と腰を少しでも助けるための湿布、ケツの痛みをやわらげるためのクッションを持参。会場に行ってみると「玉手箱」なるものを貰った。中身はTSUTAYAのアンケート用紙、ウィダー系のゼリー状の食べ物、缶チューハイポスカムリゲインだった。上映会サイドも長丁場の観客を気遣って準備したのだろうだが、私の持参したものと少しかぶっていた。ちなみにこれは上映会終了後もなぜか貰えた。
上映会は2話、または3話上映したら15分〜1時間の休憩が入るようになっていた。休憩時間中に外で体を伸ばしたりタバコを吸ったりしてみんな次に備えていたが、毛布持参で会場内で仮眠する人や「もう帰ろうよ〜レンタルでいいじゃ〜ん」と口論するカッポーなどもいた。実際長丁場に耐えられず帰る人は結構いた。休憩中ならまだしも上映時間中に爆睡している人がいてもったいないなぁと思った。
上映中の私の身体的状況だが、生活リズムを変え準備していたのでばっちりだった。ただ唯一睡魔に襲われたのは朝9〜11時の時間帯。話はめちゃくちゃ面白いのに瞼は重い。ミンティアガリボリかじりエスカップを飲み必死にスクリーンに集中した。あれはきつかった。その時間帯を抜けると後は大丈夫。ちなみにペアで行った私の友達は最後の2話ほとんど寝ていて「全然わからなかったからレンタルでもう1回見る」と言っていた。これまたもったいない。
上映会が終わり帰宅するとさすがに疲れがどっと出た。ボロボロだった。集中力が落ちていて帰りの運転が危なかった。ただでさえ緊張の連続で1話見るのにすごいエネルギー使うのにそれが24も続くとさすがに疲れる。メシ作るのも面倒で、納豆を2パックとJINROを夕食にした。その後さんま御殿を見ていて、8時を過ぎたので洗い物しようと納豆パックを流しに持っていき、戻ってきたところでちょっと横になったらそのまま寝た、のだと思う。一気に意識をブチ切られた感じだった、と思う。次は深夜3時頃に目が覚めた。テレビも電気もつけっぱなしだったので消して、押入れから毛布出してまた寝た。今日起きたのは9時過ぎ。13時間くらい寝ていた。気分はすっきり。ジャック・バウアーよ、素晴らしい24時間をありがとう。今回の当選で今年の運は全て使い果たしたと思うから、残りの1ヶ月強はおとなしく生きていこう。
さて、ぐっすり寝てHPも回復したし旅行から帰ってきた(ということになっている)から学校行くか。