恐れるな、好きなことならなおさら

この前株主優待消化も兼ねて吉野家に行ってきた。
よく行く店とは別の店に行ってみたけれど、中の形式が全く違っていて驚いた。


席に座って店員さんが来たら注文、店員さんが料理を持ってきてくれて席前のお箸を取り食べ、食後は食器そのままで伝票をレジに持っていき会計、というのが自分にとって吉野家の食べ方だったけれど、今回行った店は席に座ってタッチパネルで注文、料理ができあがったと店内モニタで知らされたら取りに行き、その周辺の箸、調味料置き場から箸を取り席に戻り食べ、食後は食器を返却口まで持っていき、その後伝票をレジに持っていき会計、というものだった。店員さんとの接点が会計の時くらいしかなく、基本はセルフでやるスタイルだった。


いつもの吉野家と思って行ったら違ったこともあり、初めは緊張したけれど、案内に沿ってやったらなんとか普通に牛丼を食べることはできた。やればできるじゃん、俺。


同じチェーン店でも違うものなのね。人手不足、効率化とかは共通の社会課題だから、これからは店ごとに違う、ある程度は自分でやるということに慣れていかないといけないといけないんだなと思った。知らないことに直面したから初めは戸惑いもあったけれど、落ち着けばできる、だから吉野家新スタイルにも慣れていく必要がある。


新しいことを恐れないこと、楽しいこと好きなことならなおさら。吉野家に限らず、そして年齢関係なくその姿勢でい続けないといけないなと思った。
ごちそうさまでした。