チクッとすっきり

今年初の献血に行ってきた。たっぷり飲み物飲めたし粗品ももらえたし嬉しかった。年間回数、献血量が緩和されたらもっと行くのになぁ。


献血前確認の方法が前と変わっていて、指先にチクッと小さな針を刺してそこから採血になっていた。献血本番の腕と逆から一度血を抜くというのはなくなったのね。説明では採血時の副作用軽減ということだったけど、まぁ指先チクッのほうが両腕に絆創膏よりはこちらとしても楽だな。


飲み物はもちろん、待合室の各席にはコンセントとUSBポートがあって、献血前後の休憩も快適にできるようになっていた。席には小さなアクリルパネルがあって、そこに献血ありがとうの声というのがあった。輸血を必要としている人の感謝の声があり、その中で2週間に1度輸血を受けている人の「今生きていられるのは献血された皆様のおかげです」という言葉を読んでなんか胸が熱くなった。完全に利己的、タダで飲み物いっぱい飲みたいだけという動機の自分でも、どこかで役に立っているのかとしれないと気付いた。


あまり役に立っているかは考えずに、今までどおり飲み物目当てで献血するけどね。400ml血が抜けた分新しく体内で作られるから、体に良い循環になりそう。


献血はいいぞ。