自然の中で

日曜に海に行ってわかったこと。
・ワークマンのマリンシューズSL621は使える
・目の前のことを全力で楽しむことは大事
・妻は家のことやってくれている


SL621は本当に使えた。
きちんと靴になっているので自転車安定して漕げるし、海に着いて砂浜歩くのも問題ない。波打ち際で足首まで波にくすぐられても素材的に不快な濡れ具合は感じない。帰る時に水道でジャジャッと流してまた自転車漕いでいると速乾性のありがたみを感じる。帰宅して風呂場で洗ってベランダに干す程度の簡単メンテナンスもありがたい。980円でここまで使えたら十分だ。
SL621は今年の夏大活躍しそうだ。


そんなSL621が活躍する海でさらに活躍というか興奮というか大はしゃぎしていたのは上の子だった。
近付いてくる波に興奮して、何度も何度も腰を曲げて近くで波を見て大声で叫ぶ。波が脚にかかるたびにとびっきりの笑顔になる。波打ち際走って自分の足跡ができるのを見て、それが波に消されて甲高い声をあげる。うーん、なんて楽しそうなんだ。
帰宅後のお風呂やご飯も、翌日のことも何も考えずに、ただただ目の前のことを全力で楽しんでいる。目の前の自分の興味あることを夢中になってやっている。今、これがやりたいんだ、これをやらないといけないんだというのが見ているだけで伝わってくる。
子どもから学ぶことは本当に多いけど、やっぱり大人だって目の前のことを全力で楽しまないとなぁ。まして自分の好きなことだったら。


そんな海で遊んでいる間、妻は家で下の子を見ながら掃除や片付けをしてくれている。まだ目が離せない赤ちゃん見ながら掃除するのは非常に大変だと思う。それを何事もないようにやっている妻はすごいと思う。感謝の気持ちは忘れたらいけないなと思った。自分が子と遊んでいる間に、妻が家を守っている。


自然の中にいるといろいろとわかる。野生児を育ててくれるのは自然。