「明日は東京で紅白カンチャンズッポシ生放送」(ライブ中発言)

がらくたライブ@横浜アリーナに行ってきた!最高だった!
最後の願いの注釈付指定券の当選が確定したのが昨日の15時。そこから今日の外出許可と引換券の発券を済ませていざ横浜アリーナへ!


なんとなく会場に向かう雰囲気が年の瀬といった感じがしていて、開演前から既に出来上がっている感じだった。
その予感は間違っておらず、横浜アリーナの観客全員がめちゃくちゃノリノリで、桑田さんもよりテンション上がっているように感じた。


注釈付指定券とは、一部演出が見えにくい場所の席を指しているということだったけど、私の場合ステージ真横のスタンドだった。実はここ、良かった。
ステージの真横なので正面の演出は見えないが、かなりステージに近い。サイテーのワルなどの炎の演出がある曲ではステージ正面の炎の熱を感じるくらいだった。真横から見る桑田さんもこれまたいい。後ろ振り向いた時にはバックのメンバーに向かって笑顔を振り向いていた。おお、これは貴重だぞ。
そして桑田さん以外にも機材やメンバー、ダンサーも良く見えて、おー金原さんバイオリン弾いていない間も足で踊っているなぁとか、ダンサーはこのタイミングで待機から入ってくるのか!などなかなか新鮮だった。


曲の方は、1曲目から涙が出てきた。先月東京ドームで一度味わっているので、どの曲からスタートするかわかっているのに、桑田さんが歌い始めると無性に泣けてきた。憧れの人がすぐそこでスポットライトを浴びて歌っている、その事実がなぜかものすごく自分の胸を打った。辛いことも普段あるというか辛いことのほうが多いかもしれないけど、それでもこういう体験ができるなら人生というのは楽しいものなんだなと再認識できた。1曲目からありがとう桑田さん。
二度目のがらくたライブだったけど、知っているからこそ「次はこれ」と構えて思いっきりハジけられる楽しさがあった。全然飽きなんてない。
会場の横浜や年末感をちょっと替え歌で入れたり、明日の紅白についての発言があったり、過ぎ去りし日々のコスプレが内田裕也(シェケナ)に変わっていたりと、東京ドームと違う部分があったけど、何より嬉しかったのは開演前とアンコール!


開演前にはお客さんに一足早いお年玉なのか、なんと来年発売の「MVP」から悲しい気持ちのMVを本邦初公開してくれた!桑田さん若い!かっけえ!歳を重ねてもかっけえ!発売日まであと4日だけど、最高の作品であることを確信した。早く家で見たい!


そしてアンコールは1曲目が東京ドームと違うサプライズ!でもこっちもいい!頭の内側と脳の間が快楽でシビれる!かっけえ!スッケベースッケベースッケベースッケベー!


そんな感じで先程までがらくたライブを超超超超満喫してきた!行けて本当に良かった!
来年はサザンデビュー40年!あまり大きな期待はせず、でもやっぱり期待して2018年を過ごそう。
桑田さんが、サザンが今もいて歌っている、それがいかに奇跡的で幸福な時間なのかをもっともっと意識したい。