秋の編成

10月になり、テレビだけでなくラジオもいろいろ変わった。
聴いている番組の中では『ライダーズ』と『真夜中のハーリー&レイス』が特に変わった。


『ライダーズ』はこれまでパーソナリティ2人で企画やゲスト対談、バイクニュース紹介だったのが、パーソナリティ1人と古いバイク詳しい人で毎週名車・旧車と呼ばれるものの中から1台挙げてそれだけを語るという形式に変わった。以前の最新ニュースでワイワイやったりバイクに関わりの深いゲストと珍しい話をしたりというのもよかったけど、新しい形式も良い。もう普通はまず乗れない名車を言葉で伝わるよう語ってもらえるならウェルカム。でも時々最近のバイクについても30分熱く語ってほしいな。


『真夜中のハーリー&レイス』の変わり方は激震。なんと1時間番組が30分番組に……テレビだけどプロレス番組が1時間から30分といえば『ワールドプロレスリング』を思い出す。
30分になって初めての番組を聴いたけど、熱くプロレスを語るにはあまりにも30分は短い。本当にあっという間に終わる。これなんとか1時間に戻ってくれないかなあ。プロレスは見るだけじゃなく読むもの、聴くもの、語るものでもあるのだから、ぜひその魅力がファン以外にも伝わるよう1時間でやってほしい。


いろいろ変わった部分もあるけれど、やっぱりラジオはいい。この文化はいつまでも続いてほしい。