結婚式から帰ってきて数時間仮眠して夜の街に繰り出す。と、いっても夜遊びではない。祭りだ祭りだ！
真夜中から神輿を担ぎ、日の出と共に神輿と共に海に入るというここらのお祭り。
居酒屋の大将に今年は外から見るだけじゃなく参加してみろよと言われたのでドキドキの初参加。夜中の24時半に居酒屋に集合して軽く飲んでから神社に出発。
2時過ぎにいよいよ開始。夜中にこんなに大声出していいの？というような掛け声で神輿を担ぐ。神輿重い！そして熱気すごい！
夜中に道路を堂々と神輿担いで練り歩くという異様な、いや祭りならではのハレな姿の一部になる。担ぐと汗はふき出すし肩は痛いし足も負担大きいしで大変なんだけれど、神輿担ぎなんてまず普通はできないことと、その中で声上げることが快感で夢中になった。
実は妻が夏風邪で体調を崩していて、最後の海に入るところまでは行けず途中で抜けたけれど、それでも十分楽しめた。
両肩とふくらはぎにしっかりと痛さを残して帰宅し、シャワー浴びて仮眠して今度は洗濯に買い物と家のことをしまくる。いっつも自分を自由に遊ばせてくれるから、これくらいしないとバチが当たる。何より今日の祭りの後だから神様に怒られる。
仮眠の繰り返しに夜中の神輿とかなりの非日常を過ごして楽しみ事ができた。明日からの体力、今日で全部使った！
