四天王プロレス三冠戦の後のような疲労感(経験したことないけど)

今日は近所の神社の例大祭。参加することになったきっかけは先週金曜よく行く近所の居酒屋で飲んでいた時で、大将から「来月の祭り参加したいなら、その前に例大祭参加すれば?なんならダボと足揃えて担いじゃえよ」と誘われたことだった。いつもなら人見知りセンサーが発動するところだったけれど、その時はノリで「わかりました」と返事してしまった
約束は守ろうと思い早速ダボと足袋を揃えて準備完了、今日の日を迎えた。


ただでさえ初回で緊張していたのに、朝起きたらどしゃ降りの雨。これは神社の神様が「来るな」と言っているのかな、とさえ思ってしまった。後から知ったけどちょうど今日から梅雨入りしたのね。
それでも約束は守ろうと神社に行くと、雨なんて関係ないとばかりに大勢のダボ来た衆がいた。大将もいたので挨拶をして、息子さんから掛け声や神輿の入・出、足の動かし方といった所作を教えてもらって開始。


最初は周りから担ぎ方を見てどういうものか学び、途中からうまく担ぎ交代に合わせて神輿担ぎへ。いやあ、重い!外から見ている時は軽い感じで神輿がぐわんぐわんと上下しているけど、いざ担ぐと神輿の重さがずっしりと来る。木の硬さが肩にダイレクトに当たって痛いわ、足合わせないといけないわ、声出ししっかりしないといけないわでもう必死だった。とにかく重さが予想外だった。


担ぎが終わり肩を触るとじんわりぼわわわーんと痛い。帰宅後ダボ脱いで鏡見てみると肩が真っ赤、真っ赤になっていた。その姿を見て余計に痛みが増してきた。いてー!


新参者として例大祭に参加して、神輿は担ぐより担がれたほうがやっぱりいいんだなと罰当たりなことを考えてしまった。明日は肩が上がらないだろうな、おとなしくしていよう。