ふるさとの訛りなつかし

昨日帰宅して少ししたら学生時代の部の後輩から電話が。年賀状で二人目が生まれたとあったので出産祝いを送ったのだが、それが届いたという報告とお礼の電話。部の時はふざけまくって汗流して鍛え合ってバカやりまくっていたのにお礼を言うようになるなんて、人は成長するもんだな。と、思ったのも束の間、その後はくだらない話ばかり。久しぶりに声聞いたのにそんなくだらないことしか話すことないのかよ。でも元気そうで学生時代と変わらない声が聞けて嬉しかった。


その電話の中で指摘されたのが「なんか訛っていないですか?」ということ。自分では全く訛っているつもりはないので驚いた。
どうやら帰省中の3日で訛って、それが帰省後も残っていたようだ。たった3日で訛りがうつるのか、と思ったが、同年代ですらまずいないヘビーな訛りの親父と話していたらそりゃうつるか、と変に納得。


訛りというのは不思議なもので、他所の人から「方言話してみて」と言われてもすぐには話せないが、地元に帰って方言同士で話すとあっという間に自分でも意識せず話せるようになる。やっぱり訛り、方言というのはふるさとのものなんだなと思う。ふるさとからいただいた大切な無形資産。


また日常に戻るけど、もうちょっと訛りが抜けないでほしいなと思う三連休明けの朝。