ラン、スリープ、ラン

朝6時からラン。初めは雲で覆われていて直射日光なしで楽だったけど、あっという間に雲が去って太陽ギラギラ。朝7時なのにもうきつい。途中頭から水をかぶり腕に水をかけたけど、一瞬で乾いた。でもTシャツは乾かない。汗の永久機関
これ今日も熱中症で倒れる人続出するんじゃないかと実感する暑さの中なんとか帰ってきて冷水シャワー。つめた〜い(自販機風)。シャワー後しっかり水分補給もしたけど異常な眠気が襲ってきたのでそのまま早めの昼寝。すやすや。


昼過ぎに目覚めて、と、いうか暑さで強制的に起こされてまた水分補給。窓を開けて風通しが良かったのに暑さがそれを上回っていた。さすがにもう無理だとなって文明の利器、3C(死語)ことエアコン稼働。室内でも熱中症になるとは知っていたけど、こりゃ本当になる人はなるわと思った。


こりゃー今日はもう部屋で涼しくじっとしているかなーと思っていたけれど、急にエボシラインが頭に浮かび、気付いたらSRに跨っていた。
暑い、確かに暑い、走り始める前までは。でもキックしてエンジンをかけ、走り始めたらもう暑さは飛んでいった。全身で感じる風。朝走った道がまた違う姿に見える。エボシラインに出て、そのまま鎌倉方面へ。左に江ノ電江ノ電ホーム、右には海という絶景を見ながら走る。その景色は稲村ヶ崎由比ヶ浜近くで絶頂を迎える。キラキラと輝く最高の海、BBQでもしているのだろうか、時々匂う炭の香り、そして濃い潮の香り……もう最高!!!
夏真っ盛りの休日だけあってちょっと渋滞気味だったけど、それでも気持ちよくてひたすら進んだ。結局三浦半島お尻の三崎口まで行き、港を眺めてまだ戻る。
帰りは西日がきつかったけど、夕日に照らされてまた別の顔に見えるエボシラインが素敵だった。


走って、走っての一日だった。嗚呼快感。