明日はどっちだ

最近奉公先に行くと怒りが溜まることばかりなのでいっそ行かないほうが体にいいんじゃないかと思えてきた。
人はギリギリの状態。一人が三人分、四人分の作業量をやっているので、一人でも休むとすぐに遅れる。そしてみんなギリギリなのでその休んだ人の分を誰もできない。休んだ人は休み明け何も減らずただただ積み上がったものに手をつけていくことになる。
ま、例外といえばお偉いさんたちかな。無謀な計画だと誰でもわかるのにそれを平気で押し付けてくる。自分の椅子取りゲームのために。そもそも椅子取りゲームの椅子自体が減ってきているし、椅子に座れてもある日突然床ごと抜ける可能性だってあるのにね。
どうせこのご時世次がないから辞められないだろうと思って無理難題ばかりぶつけてくるが、そんなことをする人は必ず最後は自分に返ってくるよ。自分ができないことを他人にやらせる、人を大事にしない、感謝の気持ちがない、そんな人は必ず沈む。
今日も皮肉を込めていくつかグサッとくるであろうことを言ったけど、明日はもっとストレートに言ってしまいそうだ。危ない。
「お前がやってみろ」―この言葉を直で言う日は明日か、明後日か。明日はどっちだ。