昔の期待や希望、未来が見えた奉公先はもうない。今あるのは自転車操業で目の前の大量の仕事をひたすらこなすだけ。社員が壊れるまで無茶苦茶に扱う。まるで子どもがおもちゃで遊んでいるよう。いや、子どもがのほうがもうちょっと丁寧に扱うな。
三人分働けというような風潮だけど収入も達成感も三倍になるわけではなく。
収入は等価交換、達成感は昔の1/3。笑っちゃう。
頭のいい偉い人がバカみたいな計画を立てる。バカみたいな計画だからバカみたいなことになるのに、計画どおりにいかないからと怒りをぶつけてくる。
いい歳していいポジションにいる人がなんで感情コントロールできないの。自分に来た仕事スルーして下に丸投げしてくるんだから、そういう感情もスルーしなさいよ。
ま、いいんです。もうそんなことに熱くなってもしょうがない。わけのわからない妖怪が跋扈していると見方を変えれば面白い。
ロイヤルベビーが生まれて祝福で飲んでいるイギリス人の映像を見るとこっちまで飲みたくなってくるぜ。あ、こっちは単に飲みたいだけか。
「栄光の男」聞いて今日もちょっと妖怪ワールドに行ってくるか。もちろん目標は定時帰り。いずれ切られるかなくなるところに時間いっぱい使って人生のムダ使いしたくないからね。早く帰って早く面白いことや新しいこと考えたいな。
目の前がつまらないから腐るんじゃなくて、自分のやりたいちょっと先を見て楽しむという気持ちは失わないようにしたい。
