『詩的私的ジャック』を読んだ

展開は淡々、時々違和感を抱く会話、動機に重点は置いていない方針にしても無理のある犯人の考えと、全体的に消化不良だった。つまらないというわけではなかったけれど、盛り上がりに欠けたまま終わった感じがした。

詩的私的ジャック (講談社文庫)

詩的私的ジャック (講談社文庫)