日陽日

起床して一週間で一番録画番組の多い土曜日の番組を一気見。『やりすぎコージー』の今田結婚式二次会企画が面白すぎた。こんな結婚式二次会あったら最高だ。芸人だからこそできる盛り上げ方の数々に朝から笑いが止まらなかった。中でも一番は天津の木村。正月のやりすぎ特番でも笑ったが今回も笑った。結婚式の二次会でエロ詩吟を出すなんてイカれているのか素晴らしいのか。絶対に一般受けできないけれど、深夜では必須のキャラ、今後も期待したい。
溜まっていた録画番組を見て布団を上げたら『龍が如く 見参』。ヒートアクションが多種多様でどれも格好良く、それが見たくてわざとならず者にぶつかってしまう。1、2はメインストーリー重視でサブイベントを後回しにしていたら、いつの間にかサブイベントができなくなっていて悔しい思いをしたので今作はサブも出現したらその場でやるようにしている。今までに比べて非常に多い気がする。サブイベントをやっていると一章がとても長くなる。相変わらず桐生は正義感が強くて一直線だなあと思ってサブイベントを楽しんでいる。龍が如く 見参上、急がず長く楽しめたらいい。
今日はテレビにゲームで掃除をサボッてしまった。整理を兼ねた春の大掃除を3月中にやりたいと思っているので、これとこれをこうしたいというプランだけは作っておく。
夜は酒を飲みながら金曜に届いた代官山通信を読み桑田佳祐ライブDVD鑑賞。元気が出るねえ。やる気が出るねえ。酒のせいじゃないけど涙が出るねえ。今年はサザン30周年。地の利を最大限活かして湘南だろうが水道橋のドームだろうが行ってやる!ライブならやっぱり夏の野外がいいな。まだ全てが未定という状態だけど、もしもライブがあるなら今回こそ生「真夏の果実」が聴きたい。そして心震わせたい。我慢するけれどなんなら泣きたい。小学校の時に「真夏の果実」を初めて聴いたときの全身に走った衝撃は今でも忘れない。高学年の時に「エロティカ・セブン」を聴いてよくわかんないままクラスの女子にからかわれていたことは今でも覚えている。中学校でアルバム「Young Love」、高校で「さくら」、大学で「キラーストリート」を聴いてどれもその時の学生生活のBGMになっていた。高校のタイムカプセルのメッセージにはもちろんサザンのことを書いた。いつでもサザンが身近にあったし今でもサザンが身近にある。
かっこつけたりカリスマ化することなく、ありのままでエロくて根っこは変わらずいるサザンという姿がいつでも好きで、今日も聴く。30周年の今年何があるのだろう。何かがなくてもサザンが今までのようにあればそれでいいなとも思う。ライブを見ながら携帯音楽プレーヤーで明日から通勤で聴くサザンプレイリストを考える。こんな考える時間が幸せ。いつも思うけれど幸せは自分で考えるものだしすぐそばにあるものだと思う。こんなに近くに、すぐそばにある幸せに触れられる自分は幸せ者だと思う。