サザン茅ヶ崎芸術花火2018

サザン茅ヶ崎芸術花火を見てきた!8月のサザンビーチ花火大会と同じく海辺でやるのだけれど、今回はサザンの曲と合わせた芸術花火。
会場はとにかく人、人、人で、サザンにちなんで33000人がビーチにぎっしりだった。


強風で開始が15分くらい遅れていたけど、始まると風も止み最高の花火を満喫できた。
サザンの曲に合わせて海の上に色とりどりの花が時には大きく、時には小さくパラパラと咲いていた。芸術花火というだけあって、それがうまくマッチしていて驚いた。
娘も連れて行ったけれど、娘はこれが生まれて初めての花火鑑賞。大きな音で泣くかなと予想していたけど、始まると今まで見たことのないものを真剣な表情でじっと見ていた。しかし3曲目の真夏の果実の途中で子守唄と受け止めたのか♪夢の中へ連れて行って〜状態になり寝てしまった。人生初の花火体験は15分弱で終わってしまった。


芸術花火は花火はもちろん選曲も素晴らしかった。私が秋に一番聴きたい曲であるSEA SIDE WOMAN BLUESが流れた時は曲の世界観と彩る花火に酔いしれた。TSUNAMIは震災以降歌われないけど、聴いてみて改めて名曲だと確信した。東京VICTORYが終わった後に「ライブみたいな感じだよ」と周りから聞こえたけど、まさにそんな感じで興奮できた。
終盤のホテパシやらみんなのうたは、事前にプログラムされていた花火が自分の意思を持って、好き勝手に咲き乱れる、まさに狂い咲きをしているのかと思うくらい四方八方花火の嵐で最高だった。


いやあ、最高の秋の夜を過ごすことができた。サザン好きで本当によかった。サザン40周年が本当に嬉しい。生きる活力だ、ありがとうサザン!