あ〜すごい、あ〜すごい(数千人斬り風)

本を読んでいる人を見るのも好きなくらいの本好き。
今朝電車で座りながら本を読んでいると目の前に立った30代くらいの貴婦人が本を読み始めた。他人がどういう本を読んでいるのか気になるのでそういう場合ついつい本の表紙を見てしまう。
顔を軽く上げて目に入ったのが


叶恭子 3P」


うおおおお、すげぇぇぇ。芸能ニュースで軽く見た程度の本が目の前に!しかもカバーもかけず3Pと書かれた本を堂々と読んでいる。それを見たこっちのほうが恥ずかしくなってしまって表紙から目をそらし、また自分の本を読むほうに戻った。が、しかしやっぱり気になる。頭の中に貴婦人が3Pを読むという残像が残ってしまって字が目から頭に入らない。
いや〜闘凶って恐ろしい。闘凶では団鬼六作品でも堂々と読めるんじゃないかと思った。
いずれどこかで加藤鷹著の「エリートセックス」を電車内で読む人にも出会えるかもしれない。あ〜すごい。