勝手にプロレスの日

今日は、ノーザンライトボムを食らった後すっくと立ってランニングキックを放つ時の川田の「デーェェイ」という声(その後ダメージがきてフラフラと倒れる)、略してノー残デー。
そんなノー(略)、略してノー残デーなのにどこにも寄らず直帰してガチ部屋整理。まだ空間を有効に使えるんじゃないか、まだ機能的になるんじゃないか、と思い部屋を本気で整理。おかげでもうできないだろうと思っていた空きスペースができた。結果的にはちょっと移動させただけなのに収納スペースが一気にできた。直帰してよかったと実感。
食べたかったサラダとサンマ缶詰をおかずに飲みたかった酒で夕食。夕食中に昨日のくりぃむのANNを聞いたが、上田と有田のプロレス談義がめちゃ面白かった。オープニングから60分以上プロレスの話ばかり。途中コーナーをやるも最後はまたプロレス談義。プロレスを見始めたのが四天王、三銃士の時代だったので二人のシンやブッチャー、TPG等の昭和プロレスは非常に興味が沸いた。と、同時にああリアルタイムに見たかったなあと思う。雑誌などで「歴史」として知っている出来事を実際に体験しているのは本当に羨ましい。上田が前田・マードック戦の時に最前列でハチマキ・しゃもじスタイルで応援していたという話にはびっくりした。上田が高校の時にファイトやゴング、ムックを買って授業中に読んでいるという話はおい、俺じゃないかと思った。やっぱりファンは学校でファイト・ゴングという定番をやってしまうのかと思った。今度アメトークで「昭和プロレス芸人」がやるらしいのでぜひぜひ見たい。
熱いプロレス話はラジオだけではなく、今日はプロレス専門誌『Gスピリッツ』の創刊日だった。帰りに購入。表紙は小橋建太。速報性ではネットに叶わないが、紙の媒体にはじっくりと読ませる力がある。一ヶ月の流れをじっくりと伝えれば速報性はなくともプロレス雑誌として意味があるのではないかと思う。そういう形ではまだまだ雑誌がネットに勝てる部分はあると感じた。
試合リポートを総括的な視点で書き、インタビューでは様々な人を取り上げている。先日本当に神様になってしまったゴッチさんの特集や昔のプロレスも書かれている。他にも「長州力スコーピオン・デス人生相談」なんてのもある(もちろん文字上でも「〜ですよ」「うん」の長州喋り)。
さらには付録DVDに覆面剥ぎマッチが3試合収録されている。そのうちのみちのくプロレス93年のスペル・デルフィンvsSATOを見たが、今見ても色褪せない試合の素晴らしさと決着後のマスク剥ぎの残酷さが入り混じったプロレスならではの魅力が詰まっていた。覆面剥ぎのみを収めたDVDなんてレアだと思う。ファンにとっては「マスカラ・コントラ・マスカラ」という言葉は特別な響きがある。ちなみにその試合に映っている昔のTAKAみちのくが小島よしおに見えた。MEN'Sテイオーはそれこそくりぃむの上田。う〜ん、ここでもプロレスつながり。
昔からゴング派だったこともあるが、とにかくGスピリッツは買いな雑誌ではないかと思った。
そんなこんなで今日が終わる。今は明日か明後日に上陸すると言われている台風が気になる。Yahoo天気予報では金曜が暴風雨になっている。しかもわざわざ暴風雨用アイコン。ん?暴風雨→サンダーストーム→天龍。嗚呼ここでもプロレスつながり。