学生時代に背を向けて(サザン風)

「本当に今までありがとう さみしいねこれから先 だって見慣れた町後にするの」
とまさにサザンの『茅ヶ崎に背を向けて』のような学生生活だった。高校の頃と変わらずやっぱりサザンが好きだった。サザンが青春だった。
勉強のことはよくわからなかったけど、付き合いや自分のことはちょっとはわかったと思う。学部は全国から来た人と様々な考えを交わす期間で、院は自分を深く考える期間だと思う。それができたことが何より学生生活でよかったと思う。
サザンの曲をもう一つ。『旅姿六人衆』に
「喜びや夢ばかりじゃない 辛い思いさえ 一人きりじゃできぬことさ ここにいるのも」
とある。本当に人に恵まれた学生生活でもあった。
楽しいことも悲しいことも後悔することも、元に戻れないから素晴らしいのだと思う。どんなことでも一度しかないからいい。
努力が必ずしも報われるとは限らないことをたくさん知ったけれど、それでも努力し続けることは決して無駄ではない、努力し続けることは素晴らしい、努力こそが大切であるということを前よりも強く学んだ。
非常にクサくイタい文章になった。
うんこちんちん。