寝る子は話す

寝言がひどいらしい。昨日グダグダとしてそのまま居間寝。おふくろがなんとか移動させようと声かけたら「今休んでいるの」と返事したらしい。全く記憶にないので自分のことだけど「らしい」としか言えない。
その後は意味不明な言葉、つまり寝言を言っていたらしい。聞き取れずうにゃうにゃと喋り続けていたらしい。面白がっておふくろが名前や住所を聞いたらそこはちゃんと答えたらしい。マジで自分がキモい。
そんなやりとりの後むっくり起き上がってトイレに行き、また居間に戻り寝たらしい。記憶がないから寝ていたと思うので、寝ながら動いてまた寝たのだと思う。この表現もおかしい。
昔、寝ながらうまそうに水飲む仕草をしたり出来事を鮮明に話したりしたことがあるのでおふくろは何とも思わず諦めて居間に放置していったらしい。でも今朝起きると自分の部屋で寝ていた。全く記憶がない。やっぱり自分がキモい。
親の他に、部現役の頃は合宿や遠征中に同期にも寝言や不穏ムーブを見られていた。寝言っぽい時は聞き取りづらいけどまるで起きているかのようにはっきりと話し動く時もあるらしい。
普段一人暮らしだから確認できないけど、今でも夜中寝言言ってふらふら動いているかもしれない。むしろその確率のほうが高そう。
起きているときにベラベラ無駄口叩いているのに寝ていてもまだ話すことがあるのだろうか。寝ている間も何かしらしているから疲れて他の人より睡眠時間が多いのかもしれない。
起きているときに夢のようなことばっかり考えているから現実の世界と夢の世界が逆転しているんだろうな。