ウサギ追い鹿の山

「蛙」?知らない大学生35%
>現代文は高校生より正答率が低く、研究グループは「大学生の活字離れが深刻になっているのではないか」としている。
>古文では、枕草子の「春はあけぼの」の意味を「春は夜が明け始めるころが素晴らしい」と正答できた大学生は62・9%。
松尾芭蕉の俳句「古池や 蛙飛び込む 水の音」の「蛙」について、「カエル」と答えたか、「かわず」という正しい読み方を答えた学生は65・3%だった。
>また、童謡「赤とんぼ」の「負われて見たのは」の歌詞の意味を「背負われて見たのは」と正答できたのも61・6%にとどまり、「追いかけられて見た」という誤答が目立った。
唱歌「夏は来(き)ぬ」については、「夏が来ない」と逆の意味にとらえた学生が多く、正答率は47・8%と半数を割った。


ご冗談でしょう、ファインマンさんならぬご冗談でしょう、大学生さん。
もしガチなら活字離れどころの話ではないような気がするぞ。でも本を読まない、日本語がよくわからない学生が増えているのは事実だと思う。
飲みに誘われたけど予定があって断った時に「行けないけど楽しんでいるところを草葉の陰で見守っているよ」と冗談で言ったら「いや、街飲みだし」と言われた時はびっくりした。草葉から草原とかを連想したのかな?「死んでいる」ことに対して何もつっこまなかったからたぶん草葉の陰の意味がわからないんだろうなあと思った。
このニュースはかなり重く受け止めたほうがいいと思う。