献の血した時にやってくれる生化学検査と血球計数検査の結果が送られてきた。私の汚れた血を貰ってくれただけで嬉しいのにさらにいろいろと検査してくれるなんてありがたい。
部活引退以来運動不足気味になっているし、酒飲んだり偏った食生活をしているから今回はやばいのかなあと思い、恐る恐るハガキのとじしろを開けた。
生化学検査・血球計数検査両方とも見た。前回の値も載っているので比較してみたら、ほとんど変わっていなかった。標準値からはずれている項目が一つもなくてよかった。
結構適当な生活しているから、赤い字で
「＃表示のある方は、標準値からはずれていますので医療機関での受診をお勧めします。」
と書いてあるのはガチでビビッてしまう。今のところそれはなくてホッとした。
春ということで常時酒を飲んでいたし、血を提供する前の日ガンガン飲んでいたからγ−ＧＴＰは確実に上がっていると思ったら前回と同じ値だった。
変わったところといえば生化学検査ではコレステロールが下がっていた。これにはびっくり。卵かけご飯をしょっちゅう食べているから上がっていると思った。最悪標準値超えていると思った。なんでだろう。
血球計数検査では、赤血球数と白血球数と血小板数が前回より上がっていた。人体についての知識はほとんどないのでよくわからないが、血の気が多いのだろうか。とりあえず貧血には絶対なりそうにない。
コーヒーが抗酸化だとか納豆が血液サラサラにするだとか酒は百薬の長だとか聞いたことがあるが、そのおかげだろうか。確かに３つとも前回より量が増えている。
ハガキの最後に
「これらの検査項目であなたが健康であるか否かを判断することはできません。」
と書いてある。適度に怠惰な生活しよう。
