金スマ夫婦波瀾万丈を見た

北斗晶中心の構成になっていた。「鬼嫁」として最近テレビによく出ているからまあこれは順当。
北斗と健介のレスラー人生は知っているので特に目新しいものはなかったが、北斗のプロレス哲学ともいえるものを本人の口から聞けたのがよかった。首の骨が折れてもレフェリーが止めるまではやるというところに北斗の覚悟と本気さが伝わってきた。
夫健介がどん底からここまで上がることができたのは間違いなく北斗のおかげだろう。低迷していると言われるプロレスの復興には北斗の考えが必要だと思う。本気でマット界のことを考えている。
嫁にするなら北斗晶が最適ではないだろうか。亭主をいじり、いびっているようで実はたてている。今回の放送でもなんだかんだいって健介の優しさが伝ってくるし、好感度も上がっている。亭主のプロデュース能力に長けている。
それにしても健介のWJ時代はテレビで放送できないほど暗黒の時代として扱われているのだろうか。新日を退団してずっと失業していたわけではないのに。確かWJの旗揚げ戦はTBSの夜のスポーツ番組で放送したような気がするんだけど。
とにかく北斗晶は素晴らしい。