2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
柳田國男『遠野物語』の語り手の佐々木喜善が残した、ザシキワラシやオシラサマについての貴重な民俗資料。いわば遠野物語のベースとなった話が多数収められている。 昔の文体なので結構難解に感じる部分もあるが、それでも読んでいてわくわくしてくる。ザシ…
読了後「どうした重松さん?」と言いたくなってしまった。 明確な答えは出さないけれど前向きな光を残してくれる重松作品らしさはあったが、この作品はあまりにも中途半端だと感じた。 重松作品らしさが今回はなんか響いて来なくて、はっきりしない具合が消…
おもしろいっ!もうこれは説明不要の面白さ。 そして巧いっ!普通の人は書けないこの巧さ。プロとはこうであると感じさせる巧さ。 5つの短編のどれもが面白くてしょうがない。そして読み進めて行くと連作短編となっていることに気付き、この作品の深みが増す…
先週真春の夜の夢を見てから煩悩にとりつかれている。真春の夜の夢の心地よさに酔いながら、確かに自分はベースケだけどこんなの自分ではないのでは、と思い夢と煩悩を消し去ってみることにした。 午前中に外での用を済ませ、午後は自分らしく読書。窓から入…
健康を気にする人のために糖質オフや糖質ゼロを前面に出したり、若い人はあの苦さが嫌で避けられているということで苦さをおさえた商品を出したりと、どうしたビール業界。 そもそも健康気にする人がビール飲んじゃダメだと思う。我慢する。もしくは健康に影…
奉公を定時で切り上げて運動へ。動いて動いて動いてで、むっちゃ、むっちゃ汗をかいた。今日はよく動けたと思う。まだまだ若いぜ! 練習後「相変わらず社会人に見えないっすね」と学生に見えない学生に言われる。一応働いているんだけどなあ。 今楽しいと思…
迷信は未だになんとなく意識している。爪を切るときも「夜爪を親の死に目に会えなくなる」という迷信があるので夜は切らないようにしている。 明日の朝切ろう、と思っても朝起きると忘れていることがしばしば。そして今日も爪が伸びる。
一人暮らしをしているが、帰宅してドアを開ける時未だに「ただいま」と言ってしまう。なんか言いたいこの言葉。 考えてみたら、実家に帰省しても帰った日くらいしか言わない。帰省した日以外は大体帰りが遅いし、家でぐだーっとしているときは室内にいるので…
年度を跨いでほぼ寝ていない。社会ビトがこんなことやっちゃいかん。よく今日奉公先行って奉公できたなあと思う。 もうさすがに無理。寝る。