「怖くないホラー映画」「安全な格闘技」みたいな

健康を気にする人のために糖質オフや糖質ゼロを前面に出したり、若い人はあの苦さが嫌で避けられているということで苦さをおさえた商品を出したりと、どうしたビール業界。
そもそも健康気にする人がビール飲んじゃダメだと思う。我慢する。もしくは健康に影響があろうと関係ないという気持ちでぐいっと飲んだほうがよっぽど体にいいと思う。元せがた三四郎が串カツ食べながら糖質ゼロがウリの某商品を手にする電車内広告を見た時は冗談かと思った。
あの苦さだからこそビールなのにそれを捨てて媚びてどうする、と思う。業界としてはビール離れを避けたいというのはわかるけれど、そんな無理無理離れようとする人の手を引っ張らなくてもいいのに。もっとビールの王道を追及してほしいなあ。
ビールを飲んでも全然体に悪くないよね、みたいな感じで飲んで何がいいのか。ビール飲んだらγ-GTPとかに影響あるなあ、ビール飲んじゃうとついつい食が進んで太りそうだよなあ、とか頭の隅で考えつつも、でもやっぱうまいんだよなあ!うまいから飲んじゃうんだよなあ!わかっちゃいるけどやっぱやめられねえよ!うまいっ!となって喉に流し込むのがビールだし、そんな考えをしながら今日もまたぐだぐだと飲んでしまうのが酒飲みと思うんだけどなあ。
ビールのこと書いていたらまた飲みたくなってきた。ビール飲んだらγ-GTPがなあ・・・でもうまいんだよな!