空気が引き締まってきて、最近は星がくっきりと見えるようになってきた。夜は暗くなったら外に出ない早寝早起き人間なので、早朝に星の素晴らしさを感じることを多いんだけどね。
だから早朝のランニングではよく空を見ている。暗くて足元危ないんだけれど、綺麗だからどうしても上をついつい見てしまう。吸い込まれるような、という表現があるけれど、今の星空には本当にそんな力があるように感じる。
夏の太陽のようにはっきりとした主張をするわけではないけれど、こちらから見るとしっかりとその姿を見せてくれる。だいぶ朝は寒くなったけれどこれがあるからまだもう少しは寒くても朝は外に出ようと思う。
暗くても、上を向いて歩こう。