わかりやすければそれでいい

プールに行くと、「監視員」の英語表記が「Life Saver」となっている。うん、なんだか英語表記のほうがいいぞ。
日本語の「監視員」だと、”監視”という言葉のせいか何かプールにいる人をじっくり見ているというイメージがあるけれど、「Life Saver」だと何かあった時に命を守ってくれる人という印象を受けるのでこちらのほうがよい。



町中で見るバスのフロント上部の表示が、「回送」は英語表記で「Out of Service」となっている。うん、これも英語表記のほうがいいぞ。
日本語だとなんか回っています感があってよくわからないけれど(自分だけ?)、英語だと「やってねーよ」というのがよく伝わる。乗れないというのが明確にわかるのは英語表記のほうな気がする。


ま、監視員だろうがLife Saverだろうが、回送だろうがOut of Serviceだろうがやっていることは同じなので問題はないんだけどね。ただ、パッと見た時の印象、わかりやすさだけの話。英語なんて苦手中の苦手だけど、英語のほうがよく伝わることもあるのね。


言語違い含めて、物は言いようだなあとプールや町中で思う。